120年以上の歴史がある東京藝術大学の古美術研究旅行。今回、第5回目のおとなの古美研ツアーを開催いたします!
大安寺では天平彫刻を感じていただき、法華寺では特別開扉された十一面観音菩薩立像をご覧いただきます。
法隆寺では釈迦三尊像をはじめとする、美しい仏像を拝観いただきます。中宮寺では世界三大微笑像と言われている菩薩半跏像を、法輪寺では飛鳥時代、平安時代の仏像をご覧いただけます。さらに、大安寺の讃仰殿では、特別講師による現地講座、法輪寺では現役藝大生によるトーク付き。思わず息をのむような国宝・重要文化財の仏像の数々を東京藝術大学美術学部の講師陣がご案内いたします。宿泊は、奈良の歴史ある風景を一望できる「ANDO HOTEL 奈良若草山」にてお泊りいただきます。見て、感じて、学ぶ仏像の魅力。古美術を探求する特別企画です。
事前オンライン講座:「大安寺木彫群像の魅力を知る ―十一面観音立像、四天王立像を中心に―」
3月16日(日)19:00~20:30(約90分)
754(天平勝宝6)年、唐僧鑑真の来日が奈良時代彫塑史の転換点となりました。8世紀前半は塑像や乾漆像の時代であったのに対し、8世紀後半となると、針葉樹材を用いた木彫像の制作が行われるようになりました。大安寺に伝わる群像は、まさに同時期に制作された貴重な木彫像の作例です。本講義では、十一面観音立像、四天王立像を中心に、大安寺木彫群像独自の魅力をご紹介いたします。